新規サイト001のヘッダー
トップ
概 要
品 種
飼育・繁殖
ブリード
直販サイト
写真集
プロフィール
リンク集
飼育・繁殖
環 境
遺 伝
インブリードと血量
巣 箱
足 環
巣上げ(育雛ケース)
挿し餌
一人餌
手乗り
人工飼育
年 齢
当社お勧め商品は、こちらから購入出来ます。
挿し餌
巣上げ後は、挿し餌が必要となります。
パウダーフードをお湯(48℃)に溶かして、1日3〜4回与えます。
雛が小さい場合は、一度にたくさん食べれないので回数を多くします。
孵化後〜9日で1日12〜8回、孵化後10日で1日6回、15日で1日4回、3週間以降は1日3回で良いでしょう。
パウダーフードはシリンジ(フードポンプ)か専用のスプーンで与えます。
1回の量は7cc〜12cc程度です。そ嚢の状態を見ながら与えましょう。
パウダーフードの温度が下がると、あまり食べなくなりますので、湯せん等で温めて下さい。
与える時の温度は40〜45℃にして下さい。
私共では、ケイティ エグザクト ハンドフィーディング フォーミュラ ベビーバードをフードポンプで与えています。
また、当方では食滞防止の為、ベネバック プラスパウダー(バード用乳酸菌)を挿し餌に入れております。
【挿し餌の作り方】
@準備:パウダーフード、シリンジ、小鉢2個、計量スプーン、スプーン、湯せん容器、(水温計)
A計量:パウダーフードを計量して小鉢に入れます。(シリンジ1本分で大さじ1/2 7.5ccです。)
B溶かす:パウダーフードにお湯(48℃)を入れて溶かします。スプーンでよく攪拌します。
お湯の量は、パウダーの約2倍です。
生後3週間までは緩めで、その後は少し硬めの方が良いでしょう。
ベネバック プラスパウダーを加える場合は、ここで入れます。
ベネバック プラスパウダー(バード用乳酸菌)は37℃で入れます。
Cシリンジに注入:溶かしたパウダーフードをシリンジに注入し、先端にチューブを取り付けます。
慣れていない方は、チューブを付けないで下さい。
D湯せん:直ぐに温度が下がってしまう場合は、湯せん容器に約45〜50℃のお湯を入れてシリンジを入れます。
与える餌の温度は40〜45℃程度にして下さい。
E雛に給餌する
・雛に給餌する際は、必ず手の甲に一度餌を出してみて、熱くない温度かを確認しましょう。(40〜45℃程度)
・馴れていない方は、チューブを使用しないで、シリンジの先端のままで使用します。
・雛の嘴には入れずに、嘴の横から少しづつ出して与えましょう。
・温度が冷めると餌喰いが悪くなりますので、その場合は湯せんに浸けて下さい。
・与えた量を、シリンジの目盛りで確認しましょう。
・2〜3日に1度は雛の体重をチェックしましょう。
【挿し餌動画】この映像は熟練者が行っています。慣れていない方は絶対に真似をしないでください。