湘南サザナミ ファーム


当社お勧め商品は、こちらから購入出来ます。




























































飼育・繁殖


サザナミインコの飼育管理・繁殖について最適な状態を個々に詳しく説明します。

【ケージ】
大きさは、設置場所や飼育する数により異なりますが、サザナミインコは遊び回ることが好きなのでゆとりがある 400×400×500mm以上がお勧めです。
1羽で飼う場合は、小型のケージでも問題ありませんが、中にバードテントなどを入れる場合は少し大きめの350×350×400mm程度が良いでしょう。
インテリア性を重視したもので複雑な形状をしたものもありますが、なるべく実用性を重視して、お選び頂くことをお勧めします。
特に掃除は毎日行なうので、掃除がし易いものはお勧めです。
下の写真の「バードパレス・キング MB-10」は2羽で飼う場合に最適な大きさで、前面を大きく開けることが出来るので、掃除が容易です。
1羽の場合や2羽でも繁殖を行なわない場合は「SANKO バードケージ30」が大きさ的に最適です。

これらケージの形状や機能は大変良いのですが、曲げ部分が不十分ですので、購入後に曲げ部分をペンチやプライヤーで締めることをお勧めします。
繁殖を行なう場合、この大きさのケージではボタンインコ用の巣箱を設置出来ます。
雄同士や雌同士、または雄雌でも繁殖をしない場合は、「ファープラスト Canto カント」の様に仕切りで2つに分けられるタイプが最適です。
当方では、ペアリングの際にこのカントを使用しておりますが、ほぼ100%ペアリングが可能です。

                 

             

【ケージの設置場所】
ケージはなるべく有る程度の高さの所に設置しましょう。
足元に置くのは良くありません。人と目の合う高さが最適です。
直射日光は良くありませんので、レース越しに数時間当たる場所が良いでしょう。
間接的に窓ガラスを通さない間接光で日光浴することは大変良いことです。
出窓などは温度の変化が大きいので適しません。

【餌箱】
餌箱は通常、ケージに付属していますが、エッグフードなどを与える場合は専用の餌箱を追加しましょう。
あまり大きいものよりも小型のもので、様子を見ながら追加した方が良いでしょう。

   

【水入れ】
水入れは、飲んだ量や汚れ具合を確認できるものがお勧めです。
写真のバナナ水入れの抗菌タイプは、透明で中が確認出来ますし、抗菌で汚れが付着し難いのでお勧めです。
私共では投薬の管理も含め、ブルータイプと透明タイプを使い分けて2種類を使用しています。

   

【止まり木】
止まり木は、ガタツキが無いことを確認しましょう。
最適なサイズはφ10〜15mmです。
また、自然木の物を追加して、掴むサイズに変化を持たせましょう。
なるべく硬いもので滑りずらいものが適しています。
私共ではカリンの枝を使用しています。

   

【おもちゃ】
サザナミは遊ぶのが大好きです。
複数のおもちゃを入れてあげましょう。
おもちゃは、安全が第一ですので怪我をしない様なものを選びましょう。
ブランコやメリー、ハンガーがお勧めです。
爪が引っ掛かったり、羽を傷着けるものは避けましょう。
ストレス解消の為にも、必ずおもちゃはケージの中に入れて下さい。
はしごなどもあると運動不足の解消にもなります。
上記のケージサイズでは7段はしごが最適です。

   

【餌】
餌については、ペレットを推奨します。
シード単用は慢性下痢の原因となり、健康不良を起こす場合や短命になる場合があります。
勿論、シード+ペレットの併用も可能ですが併用の場合は、嗜好性の点ではシードを好みますが、与える量を調整して主がペレットで副がシードとなる様にシードの量は全体の15%以下とします。

シードは、粟・キビ・ヒエ・カナリヤシードなどのミックスシードにエゴマ・ソバの実・ムキ燕麦・殻付き燕麦・マイロ等にボレー粉を加えた配合飼料となります。
サザナミインコは特に燕麦が好きですので必ず与える様にしましょう。
ひまわりの種やサフランは、脂肪分が多く大きさも適していません、麻の実も脂肪分が多いので肝脂肪の原因となりますので避けましょう。
これらの脂肪分の多い餌を与え続けると短命になりますのでご注意ください。
シードの場合は塩土やミネラルも必ず与えましょう。

             

ペレットは、鳥が健康に生きていく為に必要な栄養素を全て含んでいる総合栄養食のことです。
ペレットでは、ビタミン・ミネラル・必須アミノ酸・ヨウ素等の様々な成分が含まれていますので、副食(野菜・ボレー粉・塩土など)や栄養補助剤(ビタミン剤等)に頼らず、健康維持が容易です。
但し、ペレットの場合は、特に水を多く飲みますので、水切れに注意が必要です
ペレットは入手し易い物を選ぶのがポイントです。
ペレットでは下痢も無く、コロッとした糞になります。
当方ではマズリ社のスモールバードメンテナンスミニとスモールバードブリーダーを使用しております。

・マズリ スモールバード メンテナンスミニ  資料(PDF)
・マズリ スモールバード ブリーダー      資料(PDF)

             

繁殖を行う場合は、エッグフードなどの栄養価の高い餌やビタミン・カルシウムを強化するのが良いでしょう。その他におやつとして、粟穂・野菜・フルーツ等を与えるのも良いでしょう。
とうもろこしを茹でたものや、リンゴなどは好きな仔が多いです。

             

【日常の飼育】
サザナミインコは特にセキセイインコやアキクサインコなどの小型インコと飼育方法は変わりません。
毎日の餌や水の入れ替えや掃除が出来れば、簡単に飼育する事が出来ます。
また、餌と水さえ切らさなければ、数日間は外出をしていても大丈夫です。

【清掃】
サザナミインコは餌を飛ばしたり、換羽期には羽が飛んだりします。
その様な時に「ツインバード 毛トラッシュ ACハンディクリーナー HC-E246W」がとっても便利です。
サイクロン方式の掃除機なので、鳥の羽を多く吸い込んでも吸塵力が低下しません。
小型でケージ周りをお掃除するのには最適です。当社一押しの製品です。

   

【繁殖】
サザナミインコは早ければ、生後半年経てば繁殖が可能となります。
国内で生まれたサザナミインコは比較的簡単に繁殖を行ないます。
繁殖は、春と秋の年2回がシーズンです。
連続で繁殖を行なうことは、親鳥の体力消耗になり、落鳥の原因になりますのでご注意下さい。
十分に体調・栄養管理を行っても、年に3回が限界で連続で行なわないことが必須です。
1回の繁殖が終わっても、卵を産んでしまう場合は、♂♀を別のケージに別けて飼育します。

サザナミインコの子育ては、孵化後に給餌の時だけ巣箱に入る親鳥もいますので、育児放棄だと思わないで下さい。
私共の様に多くの親鳥で繁殖を行なっていても、一度も育児放棄はありません。
慣れない飼い主様が育児放棄と勘違いすることが有るようです。
普通の方では、生後15日以上経過していないと人の手で育てるのは困難ですので、ご注意下さい。
通常は、雌親だけでなく雄親も良く給餌を行ないます。
中には、雄親が巣箱の雌親に餌を与えて、中継している場合も見受けられます。

繁殖につきまして、ご不明な点がありましたら、下記にお問い合わせ頂きます様、お願い致します。

     ←このボタンを押すとメールが起動します。内容を記入して送信して下さい。

【サザナミインコに与えてはいけない物】
品名
要因
主な症状
【加工品等】    
チョコレート類 カフェイン、テオブロミン 嘔吐、下痢、急性死亡
コーヒー・紅茶 カフェイン、テオブロミン、タンニン 神経症状、昏睡、体温上昇、震え
酒類 アルコール成分 下痢、嘔吐、運動障害
煎茶 シュウ酸 口内炎、嘔吐、下痢
ご飯、パン、麺類 真菌の繁殖、消化不良、塩分・糖分過多 そのう炎、消化不良など
乳製品全般 消化不良、内臓障害 下痢、嘔吐など
スナック菓子類 塩分、糖分、脂肪分過多 内臓障害、そのう炎など
【野菜等】    
ネギ類・ニラ・ニンニク アリルプロピルジスルフィド、アリシン、赤血球破壊成分 ネギ中毒、貧血、肝臓病など
ショウガ ジンゲロール 腎臓、肝臓障害
ゴボウ 炭酸カリウム 腎臓障害
じゃがいも ソラニン、チャコニン 下痢、嘔吐、めまい、呼吸困難など
豆類 レクチン、タンパク質分解物質 嘔吐、下痢など
オクラ、モロヘイヤ、ツルムラサキ ムチン そのう炎など
モロヘイヤ ストロファンチジン 中毒症状、食欲不振、下痢、死亡
トマト ソラニン、サポニン、アトロピンなど 下痢、嘔吐、呼吸困難、脱力感など
キノコ類 消化不良 肝不全
ホウレン草、フダンソウ シュウ酸カルシウム、消化不良 結石、腎臓障害
キャベツ、芽キャベツ 甲状腺ホルモン合成阻害物質 甲状腺や呼吸器系の疾患
クレソン、からし菜 シュウ酸 口内炎、嘔吐、下痢
セロリ 消化不良 下痢
クレソン、からし菜 シュウ酸 口内炎、嘔吐、下痢
【植物】    
観葉植物各種 シュウ酸塩 口内炎、嘔吐、下痢
アブラナ科 イソチオシアネート 中毒症状
バラ科 青酸化合物 呼吸困難、痙攣、嘔吐など
ヒガンバナ科 リコリン、セキサニン、ホモリコリン、ガランタミン、リコレニン 胃腸炎
ユリ科 アルカロイド、タンニン 嘔吐、下痢
スイバ、イタドリ シュウ酸カルシウム 口内炎、嘔吐、下痢
チューリップ ツリピン、ツリパリン 中毒症状、胃腸炎
カタバミ シュウ酸カルシウム 口内炎、嘔吐、下痢
アサガオ ファルビチン、コンボルブリン、リゼルグ酸アミド 異常行動、震え
アジサイ アミグダリン、アントシアニン、ヒドラゲノシドA、グリコシド 嘔吐、痙攣
アヤメ、ショウブ イリジェニン、イリジン、テクトリジン 嘔吐、下痢
アロエ サポニン 嘔吐、下痢
イラクサ セロトニン、アセチルコリン 嘔吐、震え、呼吸困難
ジャスミン ゲルセミシン、ゲルセミン、センペルピリン 痙攣、呼吸困難
ヤドリギ アルカロイド、レクチン 嘔吐、下痢
【果実・その他】    
アボカド ペルシン 肝臓障害、呼吸困難、痙攣、急性死亡
グレープフルーツ ナリンギン、ナリンゲニン 拮抗作用
消化不良、タンニン、結晶化 下痢、消化器障害
消化不良 下痢
パイナップル・パパイヤ 蛋白質分解酵素 口腔内の疼痛など
ギンナン サポニン 嘔吐、下痢、呼吸困難、胃腸障害など
ナッツ類 アフラトキシンなど 中毒症状。発癌、下痢、嘔吐など
【一般的な飼料】    
ひまわりの種 脂肪分過多 肝脂肪、肝臓肥大
サフラワー 脂肪分過多 肝脂肪、肝臓肥大
麻の実(オノミ) 脂肪分過多 肝脂肪、肝臓肥大
ナタネ 脂肪分過多 肝脂肪、肝臓肥大
落花生 脂肪分過多 肝脂肪、肝臓肥大
くるみ 脂肪分過多 肝脂肪、肝臓肥大